部屋が急に垢抜けるインテリアの置き方|今日からできるレイアウトのコツ3選

SNSや雑誌に出てくる素敵な部屋を見ると、
「どうしてあんなに洗練されて見えるんだろう?」
と感じることはありませんか?

そんな 垢抜け部屋 には、実は誰にでも真似できる 置き方のルール があります。

インテリアはセンスよりも 見え方の仕組み。
ちょっとした置き方や視線の誘導だけで、
今の部屋がぐっと洗練されて見えるようになります

この記事では、
今日からできるレイアウトのコツ3つ を、わかりやすく紹介します。

物を増やさなくても、空け方を変えるだけで印象は変わります。

よく「部屋がおしゃれに見えないのは、家具や雑貨のせい」と思われがちですが、
実は一番効くのは 何を置くか ではなく どこを空けるか

余白はただの空きスペースではありません。
部屋全体の呼吸と品をつくる、見え方の 影の主役 です。

  • ソファ横にサイドテーブル、ライト、雑誌が密集
  • 棚に雑貨を全部並べてしまい 情報量が多すぎる 状態

どこを見ても視線が散り、落ち着かない。

  • ソファ横は何も置かない
    家具が密集しがちなソファまわりにあえて余白をつくると、
    視線がスムーズに流れ、部屋に伸びやかさが出ます。
  • 棚は6割だけ物を置く
    「全部のせ」ではなく、飾る・飾らないのメリハリをつける。
  • ラグは大きめを選ぶ
    床の見え方が整い、部屋が一枚の絵のようにまとまる。

余白を 意図的に作る だけで、家具そのものの良さが際立ちます

部屋に入った瞬間、
人は無意識に「最初にどこを見るか」を決めています。

このとき、視線の行き先が定まっていないと、
部屋はどこか落ち着かず、散らかって見えがちです。

この 視線のゴール が ひとつだけ に整っていると、
部屋全体がスッとまとまって見えるのです。

  • 壁に小さな写真や雑貨が点在している
  • 視線があちこちに散って、部屋に芯がない

物が多くなくても「なんだか雑多」な印象に。

  • 大きめの観葉植物
    150cm前後の植物を、部屋の奥や角にひとつ。
    置くだけで奥行きと抜け感が出る。
  • アートを壁にかける
    大きめの絵1点 or 同じ大きさの絵を2~3枚並べる。
    視線がピタッと止まり、空間に軸が生まれる

どちらかひとつを視線のゴールにしてみましょう。

迷ったら、
床に置ける余裕があるなら観葉植物、
壁がさみしいなら絵を1点、がおすすめです。

インテリアの印象を大きく左右するのは 色の数

どれだけ家具や雑貨を整えても、
色がバラバラだとまとまりません。

逆に、3色にしぼるだけ
不思議なほど部屋が洗練されて見えます。

王道ナチュラル

家族暮らし・失敗したくない方におすすめ。

  • ベース(壁・床・カーテン)
    白・アイボリー
  • メイン(大型家具)
    明るい木目
  • アクセント(観葉植物、小物)
    グリーン

→ 清潔感があり、もっとも失敗しにくいスタイル

大人シック

落ち着いた空間が好きな方、生活感を抑えたい方に。

  • ベース(壁・床・カーテン)
    グレー
  • メイン(家具)
    ダークブラウン
  • アクセント(アート・雑貨)
    ゴールド

→ モダンで落ち着いた雰囲気に。

やさしいベージュトーン

可愛らしさと落ち着きを両立したい方に。

  • ベース(壁・床・カーテン)
    ベージュ・生成り
  • メイン(家具)
    少し濃い木目
  • アクセント(クッション・アート・小物)
    くすみピンク

上品でやわらかい 大人女子カラー

インテリアは難しいものではありません。

余白・視線・配色 の3つを整えるだけで、
どんな家でも見違えるように洗練されます。

そして模様替えのタイミングで
「もう使わないかも…」という物が出てきたら、
あきなやが出張買取のお手伝いをさせていただきます

散らかったままでも大丈夫です。
お気軽にご相談くださいね。

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